Maoのコンセプト

悦びの探求

女が女として生きる悦び、それは女は何よりも望みながら何よりも遠ざける。そのターニングポイントは娘が母から自立するときではないか。母から自立し、愛する人と結ばれ二人で一緒に母を迎えに行く。それが例え共依存関係に陥った親子だとしても、切り裂かれる想いをし泣き叫ぼうが、それでも女である悦びを探しに行くのが生きるということではないか。

「Mao」/公演詳細

日程

2017年5月19 – 21日

19日(金)
17:00 受付開始 17:30 開場 18:00 開演 20:00 レセプションパーティ(※)

20日(土)
第1回公演 13:00 受付開始 13:30 開場 14:00 開演
第2回公演 18:00 受付開始 18:30 開場 19:00 開演
21日(日)
18:00 受付開始 18:30 開場 19:00 開演

※初日閉演後20時よりレセプションパーティをご用意しております

当日券料金

一般: 5,500円(税込)
ペア: 10,000円(お一人様5,000円)(税込)

5月19日 初日限定 レセプションパーティ付き(限定15席)
一般: 8,000円(税込)
ペア: 15,000円(税込)

場所

ザムザ阿佐ヶ谷
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-12-21
ラピュタビル地下
03-5323-7640

JR中央線 阿佐ヶ谷駅北口より徒歩2分
地図はこちら
阿佐ヶ谷駅からザムザ阿佐ヶ谷までの道順を写真で解説していただいたブログはこちら

ご不明な点がございましたら、ダンスカンパニーUzme チケット管理事務局 uzme.ticket@gmail.comまでお問い合わせください。

ストーリー

あるとき、精神科の閉鎖病棟のベッドの上で目覚める。

なぜ自分がここにいるのか、どういう経緯でここにきたのかさえ思い出せない少女Mao(まお・大瀧冬佳)は、黒いリュックを大事そうに胸に抱えている。片時もそれを離そうとしない彼女は、死神に誘われるままに冥界を旅することに。

Mao (まお)

大瀧冬佳
「誰にも気づかれず消えてしまいたい」そんな望みを叶えるべく、現れた謎の男に導かれ冥界へと旅をする。少女から大人の女性になりきれない葛藤を抱え、母との共依存から逃れられない。女である自分を見つめるたびに誘われて、生と性を受けいれられるようなるのか…

死神

Maoの病室に現れる男。同じ入院患者なのか、あるいは恋人なのか…。医師やナースがリュックを奪おうとする中、男だけは優しく微笑み、彼らから取り返したそれをMaoの手に戻してやる。父性的な視点でただ見守る、それが死神。Maoに興味を示し彼女を導くことにする。

自然

宮嶋 周作
地上に存在するあらゆる自然物。土、水、炎、岩や木々、そして鳥や獣、魚達。地球上の生命すべてを象徴する「地球の化身」ともいうべき自然神。Maoの運命も、万物を統べる彼が戯れに遊ぶゲームのひとつ。命を纏い、命を遊び、ヒトという生き物までも翻弄する絶対的な力の象徴。

花という女

Mio Kikuchi
Maoがもっとも見たくなかったもの、目をそらしていたかったもの。それは自身の「女性性」。「母に愛される娘でいるためには、”女”になってはいけない」艶やかな衣を纏い、怪しい色香を振りまいて男たちを魅了する”女”の化身は、Maoの母親と瓜二つの顔をしている。

愛をあたえる者

鏡 ざゆら
寸でのところで冥界から舞い戻ったMaoを「大丈夫よ」と抱きしめ、この世につなぎとめるナース。発狂状態となるMaoに、それでも無償の愛を与え、再び冥界へとアテンドする。「大丈夫、大丈夫、何があっても大丈夫」という愛の強いメッセージをMaoに与えつづける。

コメント

「Mao」に対する期待

さて、Uzmeを始めて観た時の団長・大瀧冬佳のダンスは、力強く、情熱に溢れていたが、ふとした表情、指先の所作、後ろ姿に、そこはかとない「死」が漂っているように感じた。

けれども、絶望なんかじゃなくて、死を感じるからこその「生」のキラキラした輝きである。さらには、そこに他の団員たちの個性が混ざりあって化学反応が起きる…。なんだか摩訶不思議な科学実験を観ているようだった。

そして、ダンサー・大瀧冬佳は、自分の周囲はおろか、遥か遠くの迷い人を巻き込んで巨大な竜巻となり、世の中を攪乱していく。うん、台風の目の自分は動かないで、人の人生をかき回していくんだろう(笑)。これからの彼女のたくらみを、楽しみにしている。

株式会社ロケット:http://www.rocketjapan.com/

旗揚げ公演の開催おめでとうございます。日本神話「天岩戸」伝説などに活躍する神事芸能の女神アメノウズメさまから着想をえたというのが冬佳さんらしい。一本軸が通り、未来を切り開く力に溢れた冬佳さんの決意の舞台、その瞬間に立ち会えることを心待ちにしております。また、武楽座の舞台で共演できる日も期待しております。

武楽座:http://bugaku.net/

源 光士郎, 武楽座 創始家元
今回引き受けた理由としては、冬佳の熱量に巻かれた…という感じでしょうか。一分一秒を無駄にせず、与えられた命を「輝かす」んじゃなく「燃やし尽くして」生きようとする彼女の真剣さ、本気度合い、生命の温度に感化されました。冬佳なのに真夏みたいな熱さが素敵です。彼女の生き様、熱い生命に触れていただけたら幸いです。

金房実加ウェブサイト:http://ameblo.jp/dringo-c/

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